沢山の感動と勇気をありがとう

早くから全日本選手権チャンピオンになり、世界選手権(4連覇)などでは世界の頂点を極めました。
現役時代には伊藤みどりさん以降トリプルアクセルを成功させる人がいないのに(数年前に海外の選手が成功させましたが)トリプルアクセルに拘り続けました。
スピードスケートやスキーの滑降などと比べると(比べる事が可笑しいのかも知れませんが・・・)フィギアスケートは採点方法が今一つ素人に解り難いですね。
連盟はスポンサーの収入は絶大すので競技とは言え我々素人に受けなければいけません。
競技の要素を前面に押し出せないのは理解できますが・・・
男子フィギアでは、4回転が飛べないとメダル争い出来ないと言われているのに・・・
女子では長らく3回転を飛ばない選手でもオリンピックでは金メダルを獲得して来ました。
そんな中、浅田選手はフィギアスケートの技術向上に多大な影響を与えて来ました。
そして若い選手や次世代の子供達に与えた技術向上は、計り知れないものがあると思うと同時に、フィギュアスケートを世界に広めた第1人者ですね。
以外と知られていないかも知れませんが、北欧(冬季五輪開催出来る国)ではスキー競技やスケート競技人気は、アジアの様にマイナー競技ではなくメジャーで人気があるんですよ。
そんな中、飽くなき技術向上を追求して来た真央さんも身長の伸びが影響したのでしょうね。
体操やフィギュアスケートの様な回転するスポーツは身長の伸び(数センチ)で、とてもバランスが変わるようです。
身長は大きいより小さい方が回転力は上がるので大きくなると不利なのでしょう。
まぁ、素人が何だかんだ御託を並べましたが、浅田選手は物凄い葛藤の中で戦って来た事でしょうね。
浅田真央さん、多くの感動を有難う


そして、そして、21年間お疲れ様でした
