1点を争う好勝負は最後の最後まで、手に汗握る応援となり皆さんもドキドキハラハラの連続だったのでないでしょうか。
W杯開催の前の日韓戦を最後に、観戦しないと決めた私がお恥かしい限りであります。
イングランド・コートジボワール戦と観なかったのですが、W杯の初戦カメルーン戦から日本の戦いは明らかに変貌を遂げました。
中村(俊輔)選手を中心のパスを繋ぐサッカーから、本田選手を1トップにして中盤の底に阿部選手を置く守備的な布陣に変えたのが功を奏したのですが、それ以上にゴールが見えたらシュートを打つんだ、点を取るんだと言う姿勢(闘志)が私には何より嬉しかった。
今までのサッカーは、繋いで繋いでゴール付近でも繋いで奪われる場面が脳裏に刻み込まれていました。
点を取る確立が高くないとシュートを打たなく、繋いで繋いで奪われてカウンターでドスン・・・これでは応援している方もとても厳しい。
予選リーグを観ていても、どの国を見ても少し遠かろうが可能性があればシュートを打っているのです。
そんな日本が、短期間で物凄い成長を遂げたのですから応援にも熱が入りました。
最終的にPKでの勝負となり敗退したのですが、これはもう誰も攻める事は出来ません。
最後に一つ悔やまれるのは、延長後半の玉田選手のパスはシュートして欲しかった・・・と呟いてみましたが、
我々日本国民に戦う姿勢と、現状に満足しないと言う強い意志を見せてくれて、本当に嬉しい限りです


“日本代表の皆さん感動を有難う!!”